大蛇尾川、テント担いで 1986年8月15日 「随想(三) 形部沢 テント担いで」の翌週、キャンプの 利点「1日に片道だけ歩けば良い」を生かすため、2度 目のテント担いでは歩きの長い大蛇尾上流を選ぶ。 このとき免停中にもめげずザックにテントを摘めこんで 意気揚々、久しぶりの電車GO!だった。 ![]() タクシーで西那須野から大蛇尾林道へ、 「なるべく奥まで、入れるところまでお願いします」とお願 いしたにもかかわらず、 「この辺でいいですか!ヤッパリ怖いわ」昼間なのに人 家が無くなるとじき降ろされた。ま、確かにタクシーで大 蛇尾林道は走りたくないやーね。 こりゃ遠いぞ!車を使っても車止めから取水提まで2時 間かかる、ここから車止めまでどのくらいかかるのやら。 ・・・1時間かかった!。 ![]() 林道に大きなカモシカがいてびっくり、狭い林道でどうし ようかと思ったが近付くと急な斜面を考えられないスピ ードで掛け上がってしまった。 取水提まで計3時間は汗ビッショリ、時計は四時を回っ てた。 (2007年頃からのレポを見ると林道から取水提ま でがそうとう荒れていますが、このレポの当時は危ない 箇所などほとんど無かったのです) 取水提上は少し緑がかった程よい流れである、アタリ まえだがそのアタリではアタリはない。 (ダ洒落かよ!・・・サマーズ) 早めにテントを張ったけれどなんと雨が降り出した、せ っかく張ったテントをしまい取水提脇にある小屋にお引 っ越し。(小屋とは大日尊札所案内図にある宿小屋の 事であろう、↓吊り橋の右手の崖際に在ったのだ) (2000年頃に小屋は崖崩れで消滅した) ![]() 翌朝6時から上へ、上流を目指す積もりだったが雨で増 水したためいかにも良いポイントが誘惑する。 竿を出してみると早速のアタリ・だがばらし、小物らしい が以外にスレているらしい。流石に渓相は良く落ち込み が連続する、しかしポイント毎に探ってみるもアタリ無し。 ![]() この日は朝からどんよりした曇り空、釣りには絶好の日 よりと思われたのだが・・。 珍しく孤独感と疲れを感じて釣果無しのまま、昼前には 引き上げることにした。そして林道途中でまた雨が降り だし1時間もすると土砂降りである、虫の知らせか偶然 か引き上げて良かった。 ![]() 翌年の7月に今で言うリベンジに向かうが、長いアプロ ーチにもかかわらず苦戦である。 たった一匹の七寸だが「あの魚」をキャッチ、さてこの場 所で「あの魚」を釣った事のある方是非Mail下さい。 ![]() 2001年に久し振りに奥を詰めたが魚の影さえ見えず それでも入渓者は多いらしく焚き火や野営の跡が そこ かしこに有る。 地図で見れば魅力的に映るのは確かだが・・・。 2012 03.14 写真修正 |