「渓の記憶--大蛇尾川遡行記」は復讐記?

1998年8月20日 那須O川

ここは沢に降りるのがきつい、ほとんど道の無い180m位の標高差を下ら
なければ成らないのだ。汗びっしょりで降りていると「石、落とさないでー」と
下から声がする。
子供連れの先行者が居たのだ、しばし休憩。
(これは昔の日記の一部です)

        
               蛇尾川合流点の堰堤
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.2003年 10月 この日記を読んだSUさんから「大蛇尾で出遭ったのはTEN
んだったのですね」とメールが届き、その 21日に私のBBSに初めて書き
込みがありました。
「ここへのカキコ始めてですが、時々お邪魔するかもしれませんのでよろし
く 云々」 (当時のBBSを保存していました)

それから何度かBBSにカキコとレスのやりとりがあったので、この時点では
仲良くしていたのです。

2003年 11月 24日 TENさんアドバイス、サンキューです。もっともごもっ
18時 18分 31秒   ともオッシャる通り。
             自立してこそのHPとはおもっておりますがそんなに固
             執はしてないんです!!昨年カミさんと詩と写真のコ
             ラボなんぞで足掻いてますが
             所詮、アナログ絶滅危惧種!
             モノトーンのフィルムエリア・・・・・。
             酢酸プンプン暗室エリア・・・・・。
             キープアウトのデジタルエリア・・・・・。
             てっか、な〜んてね〜。

これが10回目のカキコで、最後の4段はなんだか乗ってますね。

が、この後のカキコはこの4段以上に、何か意味不明の言葉の羅列が続い
たのでした。
で、レスに困った私は最後のカキコを消してしまったのです。対応できず申し
訳ありません、とは書いたもののこれがいけなかったですね。

SUさんからは
「友人から硬い硬いと言われているので、くだけてみようと・・・
すいません」
との趣旨のメールがあったのですが、 それっきり交流が無くな
ったのです。


        
            上流取水堰堤に掛かる吊り橋

そして数年して「渓の記憶」がUPされました。
「大蛇尾川遡行記・ P-V」、記事の一部↓
急斜面は、渓流シューズのフェルトでは滑るので、注意をしているそばから次男が10Mほど
滑りおちた。
 危うく木に引っかかり、事なきを得たが、肝を冷やしてしまった。慌ててかけよると当人も分
かっていたらしく、絶壁がすぐ足元に、口を開けて待っていたからだ。

 赤みの差した次男を促し慎重に下る。しかしこの後も順調にいったわけでもなかった。
落石があり、上部をみると無神経に石を落としながら下ってくる釣り人がいる。(
あとでわかっ
たのであるがこの釣り人は某アクセス数の多い、テンカラHPの管理人であったが・・・・!)
 
「下に人がいるんだぞ〜」とすぐさま大声で自分達の存在をアピールする
(良い子はどんな所でも石は落とさないよう歩きましょう)。

 
すぐに<すいませ〜ん>の声が返ってきたが、下手すれば怪我ではすまない場面であっ
た。

「無神経に石を落としながら」と書かれた本人としては「悪役かい!」と突
っ込みたいですね、
この事は仕方のない状況だったのです。

「次男が10Mほど滑りおちた。」
とあるように
普通は小さな子供を連れて入るような場所では無いのです、まさか下に人
が居るとは思いもよらない所なのですから。
「下手すれば怪我ではすまない」 もし怪我をしたら
私ならそんな場所へ小さな子供二人を連れ込んだ事に逆に申し訳なさを感
じるでしょう。
(良い子の親は場所をわきまえましょう)
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                          大蛇尾上流部

SUさん、て方は紳士であると評価されています、私の印象も同じなのですが。
BBSのカキコを削除されて後になって腹が立ってきて、悪役での登場となった
んでしょう。

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