2009年4月6日(2回目) 鬼怒川N沢、初イワナ

今市に用事ができてしまった、あそこまで行くとなれば渓流に行か
ない手はござらん、ですよね。前回から三日しかたっていないから
まだ疲れと筋肉痛が残っている、それでもあまり歩かないで入れ
る渓なら何とか成るやかもや。

迷った結果、魚影は濃くないけど釣り人が少なそうなN沢を選択、
今市でそそくさと用事を済ませて山の中へ。


景色まっ茶色のみ

気になるのは水量と先行者、これが毎度のことながら岩魚釣り
の重要項目であります。出くわして釣り場を分ける事になったら
ジャンケンか、ん〜「ずくだんずんぶんぐん」って手もある*/

林道をつめるが先行者は無いようだ、この時間に居なければ貸
切状態に違いない。

11時から始めたが全く何事も御座いません、昼になったがラン
チは一匹の後のご褒美とか。
・・・12時半、やっときまひた〜。


こんな流れにおるだろか                    居ましたくっきり斑点

小さな落ち込みの脇で昨年からののレギュラー毛鉤をチョンと
突いてもぐったイワナ、こんな時に実績がある黒の小型毛鉤に
交換する。以外に簡単に掛かってくれました、20cmに届かな
いが今期初イワナがとにかく嬉しい。
やっと御褒美ランチにありつける、むしゃむしゃ。

歩くにつれて雪がちらほら、登るにつれてどっさり残雪岩魚は何
処に居るのやら。


雪代はこれから?終わった?

昨年に岩魚が走った落ち込みプール、やはり居る所には居るので
す。そっと接近して目をこらすと岩魚サイズらしきがじっと定位して
おわす。短めラインに交換してポトリと落し込む、その岩魚は動か
ないのにジャポ!っとライズ。
他のイワナが飛びついたのだった。

狙ったのよりちいサイズだよ、でも1匹目よりはいくらか大きいけど
やせている。ノンタモサイズだけど一応タモを抜いて、形式的にラン
ディング的に収めます。


特徴的な黒体に小白点
.

その後はチビのアタックが3箇所ばかりあったけど流れが細く
なって、足腰もきつくなって2時半までで引き返す。
次をどこの渓にするかまた迷います、それも楽しさのひとつと
言えるのでしょう。
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