2009年4月13日(3回目) 那須、楽しき水明沢

相変わらず何処へ行こうか迷いましたが、ここ数年は毎年出
かけている水の綺麗な水明沢に定めて4時半出発。まだ薄暗
いのに12度もあって寒さも雨も心配無用で、街道筋には時折
さくらが満開で見送ってくれていた。

矢板のコンビにで食料調達、が・んが財布が無い。
ここまで来て黙って引き上げるなんぞ、悲しい・淋しい・切ない
結末はいけません。家から持ってきたお茶とジュース2本で悠
然と、釣りの一日をこなそうでは御座らぬか。*/決意


かれんカタクリ                         やっぱり減水

決意はしたものの・・・・、・・・・。
05年にも財布を忘れた事があったっけ、そしてあの時☆!そう
だビール券で買い物したんだ。
残りが有る筈だ、グローブボックスにあったビール券。

次のコンビニでおにぎりとパンとチョコ菓子の調達に成功、意気
揚々とあの渓へ向かうのでありました。


漢字で岩魚だわ                       黒毛赤ビーズ

やはり流れが細い、お魚さんの姿も見えないまま一時間が過ぎ
てしまう。大きめのプールに出た、やっと泳ぐイワナを発見した。
岩の陰からキャストして流す、イワナが追ったがしっかり確認され
て見送られた。

も一度同じライインに流すと今度は素直にチャポ!、掛かった。
意外に強い引きで逃げ回った、ちょうど漢字で書けるサイズの
25cm岩魚。


黒に白パラシュート型で                 口先の向こうにチョコと黒毛ばり
.

それから、有ろう事かバラシが3回も続いてしまう。
3匹とも小さいポイントの狙い撃ちで、穴ぐらから引き出した真っ黒
のイワナだったが。昨日のだろう新しい足跡がくっきり、日曜だった
から当然だ。そのせいで食いが浅いのか、慎重なのか。

2匹目までに1時間半も経過した、毛鉤が落ち込みに引き込まれた
ところでググっときた。漢字で書けない八寸イワナ。


透明な流れが好き

その後またなんとバラシが2匹。
バラシが5匹もってこんな事は珍しい、しかしそれも楽しさの内に
違いない。お魚さんとの遊びがなのだから、釣り損なってもバラシ
てもなにかしらのやりとりが楽しい。

イワナをバケツに入れたり、並べたりして写真を撮る事はとっくに
やめている。遊び仲間を死なせては申し訳ないから、また遊んで
くれる機会を増やしたいから。



帰りの林道で倒木に腰掛けて一休み、3時だから朝から7時間
ほど遊んで疲れました。ふと花らしきが目にとまる、これショウジ
ョウバカマでしょうか。勿論帰宅してネットで確認。
実物に対面するのは初めてのはず、時期のズレで遭えなかった
だけなのか。なんか嬉〜。
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