宮城県、大滝川は漆沢の前座? 1996年 9月11日 新調した竿をたずさえ一泊の予定で古川の漆沢を目指す。 シマノ渓峰SX 5.3は果たしていかなる切れ味を示すのか 、いかなる獲物を仕留めるか。 ナンチャッテ軽くて安ければなんでもよいのだ、コマーシャ ルでは無いのだ、2〜3シーズンで買い足している感じな のだ。 四年振りの漆沢をじっくり楽しむには夜明け前からアタック したい、なので前日は付近の小渓を探索する事にしよう。 漆へ向かう途中の鳴瀬川左手に何本かの川がある、「大 滝川」良い名である・「良気に計らえ」宿は薬莱温泉を所望 である。 良気に・・・(なに時代劇やってんだろネ)予約の電話には 誰も出ずのまま、大滝川の「不動の滝」にナビゲーションを セット。 ![]() 滝の近くをかすめて走り、滝の上手に入るが渓とは言いが たいだらだら川だから、お魚どころか川虫もおらん。 車で少し上流へ行き再入渓、いくらか益しと釣り上がる。 アタリは無いが堰堤が見えたのでそこまでは と、我慢で 行ってみる。 背丈ほどの堰堤はプールも小さくて浅いが、居るとすれば 今までではここだけだろう。やっと見つけた小さなオニチョ ロ二匹掛け、直ぐに釣れたのが20cmイワナ。 堰堤の上はもちろんまっ平らだから、車へ戻りさらに登って 小沢つたいに再々入渓。ここもさっきと同じような景色だが、 やはり上流に堰堤が見えるからそこまでは釣り上がってみ ようではないか。 似たような堰堤のその下のプール、居るとすればここしかな い、やっと見つけた黒川虫を落ち口に落とせば直ぐに釣れ たぜ21cmイワナ。 ![]() 白沼と言う池のほとりで昼食を食べながら「これなら渓流ら しくなれば好い川なのではないのだろうか」と、車を走らせ 一気に上流へ・・・とっとっと。 走るまもなく林道がぶっつり切断!、標高400mでは歩き で渓流にたどり着くにはまだまだ遠い。 明日の漆の本番の為にはここで無理は禁物だ、余った時 間はどないしょ。ならばちょこっと漆沢を下見しよ。 ![]() 途中で薬莱温泉に立寄ったが満室だった、 地図で探した大森温泉に電話したがこれも満室とはついて ない。 宿の確保が出来ないまま漆沢を見に行くと、このとき「随想 四、夕日沢の長い夜」で書いた「漆沢に養魚場」の勘違い をしたのである。 初めてダムの右を回ったため唐府沢を漆沢と、「思い込ん だら命がけ」だったのだ。 で白石まで戻ってしまった、予想もしない養魚場の出現と言 う勘違いで釣りをするどころではなくなってしまった。 で、翌年に漆上流を直接狙うルートを探して「随想四」に成 った次第。 まあ、宿の手配は出来なくて正解だったッツーこってすな。 記2001 1/4 |