2010年8月25〜26日(20回目) 矢板の渓流と那須の沢

矢板の渓流
連日の猛暑でまたも逃げ出し隊を結成、「釣れなくってもいいけど隊」
は北部の「午後は雷雨」をいくらか避けて矢板の山へ。
5月に来たのだが軽四駆が先着していて諦めた、釣り場ではあるらし
いのでその内にとは思っていたのだ。

車止めから10分くらいで渓に降りる、ここは上流なので釣り下るのだ
が、チビが2度追ったくらいだ。釣り人は多いらしい。

 
せっせと下る                       合流点から登る

合流点まで下る事にしたがまるで滝の連続になって、ほんとの滝と
なるのを巻くと合流点だ。水量は同じくらいだろうか、ここではすぐに
20cmくらいが出たが毛鉤を見送った。
こちらの方が入渓が面倒なので期待が持てるかな、・・・誰もがそう
思うのだろうチビが一回見えただけ。

険しい落差を登って行くと更に滝だ、これを巻いても落差は同じだ。
1時間くらいで又も滝だ、こんな渓相ではお魚さんは育たないでしょ
うね。ワナさいずが一匹掛かったけど。

 
大きな滝がふたつ                       本日の成果?

最初の入渓点と同じ高度になるとその間の尾根が低くなる、そ
の辺りで踏み跡を探すと読み通りに踏まれていた。尾根を越え
て小沢をまたいで元の渓へ辿り付いたのは5時間後の12時で
あった。お疲れさまでひた〜。

最初の入渓点まで少し釣り登ると、何の事はないそこで8寸が
ヒットした。
この渓へまた訪れる事は無いでしょうが、ハリス切れの当たり
があったので行き先に困ったらひょっとするか、も。
車に戻ったところで土砂降り、道の駅を宿として明日を考えるが
軽い沢で勘弁していただき隊。


8月26日 那須のS沢
 
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昨日も降ったし連日夕立があったらしく途中の川も増水ぎみ、
こんな時は昨年始めて入ったチョロチョロ流れの沢が良いかも
知れない。
そのとき最後に釣れた20cm弱は野性的な色形をしていたの
をPCで確認していた、大きくなったら素晴らしい岩魚になるに
違いない。*/漢字になったらだけど

昨年よりも少し上流へ入る場所を見つけて入渓、水量は幾らか
多目かも知れない程度。30分くらいでチビが出たが、毛鉤にビ
ックリした様子で逃げた。
.
  

間もなく掛かったワナさいずは普通だが、次に釣れた6寸は少し
飴色の感じがある。今の時期だからくもの巣が張っているが、狙
いたい所は払われているから良い場所は釣られて空き家になっ
てるみたい。

それでも22cmくらいの野生っぽいのが釣れてきた、ここは何年
か前から放流されていないに違いない。その直後に8寸か漢字
サイズかってのが釣れた、っが記念撮影の前に跳ねて逃げて
舞ました〜。

 

4・5匹が釣れて8寸程度がまじる、となると小沢であってもタモ
サイズ以上が出る可能性がある。*/ポジティブ爺さん
昨年引き上げた辺りまで登ってきた、昨年の2匹と比べたら大
漁?ではないかい。

細長い淵のような流れにふわりとテンカラ、毛鉤が流れて尻の
岩陰へ・・。ピックアップして竿を上げる、グーン#▲×○!。
重い黒と飴色の物が流木を引っ掛けた時のようにグーと飛んで
来た。
なんと(漢字)岩魚だ、妄想したばかりの27,5cm



 
.
そしてなんとその場所は、昨年引き上げ時に最後に写真に収
めた場所だった事が今判明。なんて偶然だろう。
もうこれで良しなのだ、引き上げてもだけど9時10分なのか。
まだ早いからもう少し遊びましょ、ほら20cm。

しかしそれからは気配が無くなったし、曇ってもきたし引き上げ
ましょう。

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