2010年8月16日(18回目) 鬼怒川水系、へずり沢ごぶさたぶり

今年の暑さったら、たらたら汗が流れるようだったら。
そこで逃げ出し隊を結成、日光方面に早朝遠征を決行いたしまし
た。*/隊長ひとりでね

月曜からぶりかえす、との事でせっかくなので又一泊2日釣りの
予定にてお願いいたしやす。


増水中でした

6月に春日部NOが先着していたので諦めたへずり沢です。
下流から入るとヘズリと高巻きがあるのですが、今は途中から入るの
でヘズリも無いのだけれど。

6時前に現場近くの渓流入り口を通ると車が止まっておわす、釣り車
には珍しいのでコチリ!。実は真赤でした。

こちらは6時に歩き出す、30分弱で渓流に出ると以外に増水している
ですよ。このところ山沿いでは雨とは聞いていた。


御免なさい、釣れましたかァ(ホントハ赤)

始めて間もなく、早い流れを流すとモコっと大きな動きがあった。
毛鉤は空振りしたが良い型の山女魚ではなかろうか、此処は帰りに
狙う事にして上流へ。

釣れませんねー、2時間も何事もあらしまへん。
岩の間の三角の隙間へ・チャポ、5寸くらいのワナサイズ。
こんなところってところっち、笑ってるばあいですよ。


真ん中の小さな三角P                        居たのも小さなワナ君
.
それからまた1時間経過、大きな岩の間に鏡面空間へ。
良型の黒助岩魚がスーっと出たが、良く観察されてしまいおかくれ
あそばされ。
これも帰りの楽しみとすべく、しつこくやらずに上流へ向かうのであ
りました。

今度は普通の流れに打ち込んで釣れました、7寸程度だけどイワナ
と書いてあげられる。
.

大きなPではない                           大きなイワナではない
.
いよいよ昨年遭遇した大物の場所に出た、今まで残って居るとは
思えないけど楽しみにはしていたかんね。5回くらいは投げただろ
う、けど何のお返事も沙汰も御ざいません。



時々小型を見るくらいで大滝小滝を越え、なんと12時が過ぎてし
まった。おにぎりを食べながら投げた毛鉤に掛かったのは6寸ほど
のワナ君。その先で岩魚を発見したが毛鉤をちょこっとつまんだだ
けで食い込まず、バレました。

3mくらいの滝を越えるとお魚さんの気配がしなくなる、1時50分
引き上げ命令に従うのでありました。
.
 
上流の滝3mくらい                       これ何の穴、天然物?
.
たった3匹だってぇのに嫌気はささないのだ、お好きなんですね。
しかしさすがに疲れました、戻りは川を避けて巻き道踏み跡をたど
る。そのため帰りの楽しみにしていた筈の2箇所の釣り残しポイン
トは判らずに素道理してしまいました。

さて明日は釣りの体力・気力があるかどうか・・・。

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         {メニュ

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