2010年8月4〜5日(17回目) 昨年泣尺の渓とチビの沢へ、鬼怒川      


1時間ほども歩いて・                         涼しげな・君の?花の名は

8月4日 昨年泣尺岩魚のY沢へ

今年の暑さといったらそれはすさまじいと言うくらいのものです、
そこで今期初の一泊二日の渓流釣りにお出かけです。
1日目は本格イワナ釣りの谷へ入り、2日目はその釣果と疲れ
具合をみて川を決めようとの算段なのだ。

先ずは泣尺を釣ったY沢へ、その取り付き部から異変を感じてい
たのですが、入渓の踏み跡の荒れ様ではっきりしてしまう。


ワナさいずとちびイワナ、綺麗だけど

かなりの人が入ったのでしょう酷い有様でした、今まで無かった場所
にも踏み跡が出来てしまって。

そうなると当然のようにイワナは小型が2匹だけ、残念ながら素晴ら
しい谷の美しい岩魚は消えようとしているようです。思いがけない事
でしたが仕方ないと思うしかないのでしょう、この先どうなるのか知り
たく無いような気持ちです。

一旦コンビニのある下流まで戻り公園で車泊まり、2日目の沢を思案
しながら眠りにつく。

8月5日 N沢、前回春に4匹だったっけ

けっこう疲れていたのだろう早くに眠れた、車ではいつもはあまり眠れ
ないのだが。

今日は前回小型ばかで終わった沢へ行ってみようではないか、育ってく
れていたら嬉しいのだけど。朝方は曇っていた、昨日も曇り勝ちだったが
今日はどんどんと青空が広がっていかにも晴天!。
*/下界は暑かんべ
.
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6時前に沢への林道を登って行くと途中にクラウンが止まっている、あじ
ゃ予想外だけど釣りではないかも知れない。
一応遠慮して上流へ向かう、上流を滝まで釣って午後に時間と体力が許
せば下流へ戻るということに。
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先ずはワナ君                               こんな浅いのに
.
今日は早いのであまり探らない区間から入ってみる、と以外に早く一匹
目が来た。18cm程度だけど太ってますね。
次は苔の石を縫っての流れが美しい、けど浅いから−−-ジャボ!。
来ました大きく育ってタモサイズ、漢字で岩魚と書きましょう。
.



トゥス!逃げ足 速し
.
何時も小型が何匹か遊んでいるポイントに差し掛かる、何匹か釣ってもい
るのだが・・。今日は見えないし走らない、居なくなってしまったのか。一
応テンカラ投げてみる、−−-スーッと岩魚が出てカポッ、掛からない。。
残念〜かなりのサイズだったのに。

なんだ2匹で滝まで届いてしまったではないか、オニギリあんぱんとチク
ワでランチ、以外に竹輪がいける。
.

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釣り残しをもう一度探りながら、ゆっくり戻りながら朝のクラウンが居なく
なっていることを願いつつ。居なくっても釣りだったら駄目なんじゃない。
居ませんね、釣りでなかったことを祈りつつ斜面を降る。

新しい足跡は無いようだ、以前27cmくらいを釣ったポイントに出ると良
いのが居ますよ。っとっと何かを感じてサッと消えちゃった。でもその上
で7寸くらいが直ぐ釣れた。
      
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ここは距離が短いのだが、更に20cm〜25cmが釣れてくれて結局に
6匹というレギュラーカウント。それでも漢字サイズが二つも出てくれて
、綺麗な流れとともに満足なのであります。

ひそりとした森の中の小さな沢、何とか大切にしたいもんです。
ここはN沢
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義理漢字サイズ                       木陰でどんじゃらホイ♪
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釣りのサイトを長い事続けていると、時々何時までこの調子で・って考
えてしまう事がある。日記はマンネリだし、しかし釣りのサイトってそん
なもんで仕方ないのかも知れない・・・とも。

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