2010年6月21日(12回目) 那珂川水系D沢、いよいよ

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で終わってる、っていうことは何処かを予見した方がおらっしゃるだろか
しら。*/知らんがな
当人はご無沙汰している那珂川水系を思い浮かべていたので、となれ
ば前沢か2年連続で尺岩魚のあの渓流でしょう。

しかし梅雨に入ってしまいました、でもヤホーで調べると月曜には雨マ
ークが無い。これは行きなさい!って言っているのはなかろうか、急遽
お出かけすることにしました。.

まずは前沢、綺麗ずぎる水
.
急だった為すでに明るくなっていた、前回がそうだったし先客を心配してい
たが幸わいどなたもおらず。それは良かったが林道で石が車の底にぶつ
かり、ザザーっと異音が発生してしまっていた。
車にもぐってみたが分からず、心配だがここは釣りを優先して歩き出す。

そんな事で少し時間を使ってしまった、自然と急ぎ足になっている。
先ずは前沢を狙って、そこで良型が出ればもちろんそれでOKで、Dは次の
楽しみにすれば良し。
曇っているが蒸し暑く30分も歩くと汗びっしょり、立ち止まると尚の事に汗
が吹き出るようだ。


1年ぶりのD

以前に良い岩魚を見かけた岩場で汗を拭いていると、っと手前の岩の下から
正に良い岩魚がすっと出て戻った。慌てて竿とタモを出したが、それがいけな
かったのか毛鉤を落としたがそれっきり出なかった。
帰りのお楽しみ、としましょう。

本流?を渉るときにポイントが目に付いた、竿を出していたので対岸へ打
ち込んでみる。黒いやつがスっと出てUターンした、合わせる、グッスポ!。
咥えが軽いのだ、摺れた尺岩魚の甘噛みだ。


蛾、ガ蝶ーン

前沢の水量はいつもあまり変わらないようで、その透明な水もあきれる程
である。何時も先を急ぐ為に入って直ぐの所は探っていない、竿抜けって
有り得るかもさっきの事もあるし。・・・有り得たのです。

大きな岩の陰から落ち込みへ投げる、すると大物がフワっと出て毛鉤の下
へ。咥えたのは見えなかったが岩魚が沈んだ、合わせてみた。
ガツ・スポッ
咥えていたが抜けてしまった、頭がグっと向いたからヤッタ!と一瞬だけ。
でかい岩魚は餌を探すようにくるりと回ったが、何かに気付てピューっと潜
ってしまいました。
.

ワナ君とやっとこイワナ
.
その後も黒岩魚を2匹釣り損なう、出たが食わないのもいてめっきり摺れて
しまったようだ。水が無くなってしまい、諦めてD沢を目指す事になった。
今日はツキも無いような。

ツキが無いままD沢へ、11時になってますよ。
こちらは少し水量が多目だ、昨年の32cmPにはメダカもおらん。登ってワナ
サイズと22cmを釣ったところで、近頃忘れがちなランチタイム。
食べていると雨が・・・程なく本降りにザーザーだもの。

これからって時に引き上げるのでありました、とぼとぼ
.

ヤホーで検索、ミゾホオズキに似ているが・・・ キバナウツギ
.
引き上げてくると出会いで雨が止んだ。
勿論の事スッポ抜けの大物と本流?の黒いやつを狙った、毛鉤とハリスを新
しいのに変えて。どちらも何事も無し、そうだろうね。
でもしかまだ3ヶ月あるじゃん、もう一度チャレンジするぞD沢も。

車は異音がするままゆっくり走って車屋を見つけて見て貰う、応急手当をして
いただいた。ディーラーで修理をする事、ありがとう御座いました。

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