2010年7月5日(13回目) 鬼怒川水系、A沢ひさびさで5ざる

梅雨時なので出かけられない、竹ダモのリペアーをすることにしま
した。フレーム内側のカビ取りと塗装、それと黄色が派手過ぎる網
の交換です。
完了したところで天気予報を調べると、月曜に日光方面では昼に
おテントウ様が光っておるのを発見。
ならばお気に入りだったA沢へ。


そう見えないが増水                        危険なバイケイ草の花 .

日記に書いてあるが、A沢へは昨年の初回の合わせ切れ以来で
ある。5月と9月にも来ていたが、いずれも先客が居たので他へ移
動したのだった。

そうなのだ、お気に入りの渓だったのが07年シーズンからは道路
事情の変化で釣り人が増えてしまって先客万来。何度か行ったが
先客が居て諦め、08年8月が2年ぶりの入渓だった。
だから今回もそれを心配しながらの、・・・6:30今日は大丈夫。


1匹目、フレーム塗装と網交換                    こんなスポットに、枝が邪魔

昼頃に一時晴れとの予報だが、7時過ぎには嬉しく晴れてきた。
ただし間もなくまた曇り、ま・その方が暑さもやわらいでイワナも釣りや
すいかも知れないな。
だけど増水して増すます。

この川は上流まで落ち込みの連続で、それこそあっちもこっちもポイン
トだらけ。おまけに谷の切れ込みが浅く、見通しの良い明るい渓流が
素敵なのだ。平水なら最高だぜ。


2匹目20cm                        あとは15cm〜

ポイントがかぶってしまって駄目、良さそうに見える脇のトロ場は普段は
水が無い所、お魚さんの無いところ。それでもとばしながらなぞって登っ
てテンカラりん、一時間以上探っても影も見えません。

8時過ぎましたよ、枝葉に絡みそうだが岩魚ポイント見つけた。普通に探
れるところで駄目ならこんなスポット狙うしか、・・・ジャポ!。
やっときました23cmの真っ黒イワナ、野生実たっぷり。
.

何処で出たでしょう
.
2匹目の20cmが上のPhoの落ち込み脇だよ、右手の巻き返しだが出な
い。諦めて歩き出したが左の狭いボサの下へ1投、一発で出た。

結局は15cm程度を含めて5匹で終わった、漢字サイズを釣り損なって3
時間後にそこへ戻ったが反応無く・泣く。
んでもこの梅雨のさなか遊んでもらえて嬉しく思いなさい。

03年に日記に登場したが26cm、27cmと渓相にも惚れ込んだのだが
今回は最上流まで攻めてここまでかァ。
.

ここまで登ったのは初だと思われる
.
はたして増水のせいなのか、釣り人増加のせいなのか、平水時期にまた
挑戦してみる気は有るのかね。?
ボ覚悟って心境で機会があったらまた来るかも。

車に乗ってから本降りの雨、この時期の予報は外れるかも。

                                 次の日記
          {メニュー