2010年5月29日(9回目) 鬼怒川水系三ノ沢、魚魚!

皆さんは尺岩魚にどの位い遭遇しているものでしょう。
本流で見かけるのは別として渉るに困らない程度の沢での事ですが、
結構出くわすものなんでしょうか。

私の場合は釣れた尺岩魚以外にもかなり釣りそこなったりバラシたり
しています。でも他の人の事はわからないのですが。
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すぐにバラシ、以外に深い
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以前は大物を釣りそこなっても直ぐにそれを狙いに行くことは無かった、
それが昨年あたりからそれを釣りに行くこともするようになった。何故だ
ろう、そう先が短いからなのかも知れない。

しかし直ぐに、と言っても2週間くらいは過ぎてからなのでいずれも空振
りに終わり姿も見れずに終わっている。
っで今回は?。
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また土曜日になったしまった、空模様は曇りがちで雨もあるかも知れない
という。調べると日光の日光辺りは昼に太陽マークがある、川でいうと大谷
川方面だ。ならばS沢に行こうと決めたが今市を過ぎると霧雨に包まれた。

進むにつれ雨らしい雨になってあきらめた、引き返したがきっと止むに違い
ないとコンビニで一休み二休み。空が明るくなったようなので山へ向かうが
行く手はまだ暗い、S沢はあきらめましょう。
実は昨年のS沢で良いサイズと目が会っているのだが。


ちいサイズ

さてすでに8時を過ぎてしまった、こんなときはボ覚悟で日記ノーカン覚
悟で新規開拓がよかろう。以前から気になっていた小渓がある、入渓と
渓流の様子がどんなだか調べておこう。

小渓だが雰囲気は良い苔の渓流だ、直ぐに深い落ち込みがあった。
打ち込んで流すとピューっと出て食らい付いたが、バレてしまったった。
居るじゃん、いけるかも。


イワナ未満、ワナ

それは最初のだけの出来事だった、まさに竿抜けであとはさっぱり。
良さそうなポイントは数あるものの、チビが走る事は有ってもそれだけ
だ。
やっとワナサイズが釣れたのは12時半だ、直ぐに2匹目が来たがそ
れもワナ君だよ。
3匹目も直ぐに釣れたが少しはましでも17cmだよ、それでも少しは
期待が膨らむってもんだ。


いくらかましか
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だけど、小さな支流が幾つか分かれて流れが細くjなってしまいました。
ちょっと深そうな落ち込み、毛鉤をポトリ。
・・・ボワ。
出た!、ここにふさわしくない大物が浮いて出て咥えた。
合わせた、カツ、ピンーー、バレ


「あ”う”〜」声に出して悔しがった、ガックリ苔の岩に手を付いた。

あの岩魚は何時食い気を戻すだろう、びっくりはしたろうが痛みは無か
っただろう。いつここにこよう、明日か明後日か。


ここまでだな
.
3日経てば出るだろうか、出ても食いつくだろうか。
一週間もすれば警戒は解けるだろう、しかしそのときまでには釣られて
しまうかも知れない。
それはそれで仕方が無い、・・・・・いつ行こう。

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