2010年4月6日(2回目) 鬼怒川水系くずれ沢、尺岩魚
写真はExifデータ付き、時間経過もお楽しみ
さて関東の渓流がほとんど解禁となりました、ならば待ちかねた岩魚の 峪、尺岩魚のくずれ沢へいざ行かん。 しかしながら鬼怒川水系のH1000m級のあの峪ではまだ早すぎるの ではないか、少々心配ではありますが雪はほとんど消えているらしい。 釣り人があまり入らない内にやりたいもんんね。 |
これは24cm 10:17
六時出発11℃、朝から暖かめだが霧が立ち込めて太陽がぼやけてる 。車止めには誰もおらん、9時過ぎだからこれからくる人もおらんでし ょう、貸切状態に違いない◎!。 途中でセーターもジャンパーも脱ぎ捨てて(捨てないけど)渓に降りた 、目立つような足跡は無いがタバコの吸殻がいくつか。(携帯灰皿を お願いします) . |
水量は少な目で濁りもあるが、どうだろう・・・。 なんと一投目でイワナがカポ!、見事にドライにライズ。 約20分後には26cmがギュンと竿をしならせる、楽しい〜〜早く来た 甲斐があったよな。 |
26cm 11:57
尺を釣ったこともある馴染みのプールに出た、そこで珍しい光景に遭遇 したのだ。 2匹のイワナがじゃれ付いている、いや体当たりしたり絡み付いたりもし ているのだ。昨年6/12に時期はずれのペアリングを見た事を書いたが 、それとは違って喧嘩をしている様なのだ。 なんと口でお互いが噛合ってこちらへゆっくり流れてくる、動画に撮りた いのだが偏光レンズを外してみると水面が光って見えない。ならば・・・ タモを沈めて差し出す、2匹が流れてくる、ザッと掬った、一匹入ちまっ た。ほ〜〜(写真は撮らなかった) |
大きな淵、ここの本命ポイントだが何故か釣れなかった、居るには居 たが毛ばりを見逃す。 それでもその上流で26cm・27cmクラスがドライにカポ!、流芯から と巻き返しから、それぞれの釣れ方が実に楽しい。 |
次も尺岩魚の実績ポイントだ、岸寄りに流すとモコっと咥えた。ピっと 合わせるとツンとしてハリスの付いた岩魚が飛んで行ってしまった。 合わせ切れである、良型の連続でハリスが傷んだのだろう。 針と糸を付けてしまって岩魚君に申し訳ない事をしてしまった。 新しいハリスと毛ばりをセットして次のポイントへ、毛ばりの着水にジ ャボっと来た。強烈に引く、ぐいぐい引く。 |
尺岩魚だ、タモから尾びれがはみ出てる。 ハリスを替えていなかったら、この岩魚で切れてしまうところだったのだ。 お顔のアップをカチャ、次に全身を撮ろうとして尾を持ったところでビシャ っと跳ねて水中へ、毛ばりが外れていた。 この写真で尺と認定して頂けますでしょうか、クレームありましたらメール なりBBSなりお待ち申しております。 . |
最後にここも釣れた事のあるポイント、岩陰からフワリと投げる。 岩魚が追いかけたようだが・・・もう一回。 ジャポ!っと今度はきました、26cm。 全釣果は六匹+掬い一匹。 4月初めでのくずれ沢は歩きがきつい、帰路の林道で足が痛く て2度もしゃがみこんだ。 更にアクセルワークの足がつりそうでコンビニへ、車から降りた ところで完全につったげな。しばしの休憩。 次の日記 {メニュー} |