2009年8月14日(17回目) 新規Y沢、鬼怒川支流
(PRNTAX W60 使用開始)

新規としたが実は昨年に様子見に訪れている、その日の前日に
とある渓流探しで山中をさまよい疲れてしまい途中で諦めたY沢
だった。
イワナが居るのは確認できたので何時再挑戦しようかと考えてい
たのだが、今期も残りあと僅か、ここらで挑戦しないと又来年だわ
さ。


やはり増水、昨年にはイワナを見たが

前にイワナを見た場所まで竿を出さずに歩く、やはり増水していて其
のせいか反応なし。しかし参った、常用の竿を車に忘れてしまって予
備の短い竿だけできてしまった、ったは。

予備だけでも有って良かった、ってもんで引き返して再入渓なんぞ想
像すら許されん!。。
綺麗な水のはずが少しにごっている、そして此処も崩れがあったのだ
ろう流れの角に赤い砂が溜まっていた。これで三カ所連続の土砂の
痕はいと悲しき、天の所業ならざるや。*/なんだ?


赤い砂が残ってる

2時間以上お魚さんと出逢っていない、イワナは多くは居ないのか意外
釣られてしまったか。に

いくつかの大きな落ち込みと小滝を越えた後でやっとイワナ発見、しか
し毛鉤は見慣れているらしい。それでも気持ちが変った、次の落ち込み
の脇でフワっと浮いたのは漢字サイズ。毛鉤を換えたが二度と出なか
ったのでありました、手ごわい。
.

ここも居ないような
.
流れが二手に分かれたので水量が多い方を選択する、ふつうそう
するぞ。時間があれば支沢も探索したいもんです。

すぐに直瀑にぶち当たった、巻き道を探して辿ったが途中で不明
となる。苦労して巻いたが20分くらい掛かったのでは、10時を回
って汗びっしょりだもんね。
そこから釣がやっと始まったのでした、最初のイワナは細身だが
綺麗な七寸ちょっと。

 
カメラが変わったので何の手も加えず大きさだけを調整したPho

その12分後(データによる)流し終わるところで手前の右に沈んでる
岩に気が付いた。そちらへ毛鉤を誘導する、岩の下からフーーっと岩
魚が浮き上がり目の前てカポ。
ピっとの合わせにググンと、小気味良い引きがよろこばしい。

おかげで緩いところを流すとなると、その度にドキドキしてしまうので
まいりました。っとその時、枝に毛鉤が絡んでしまい引っ張るとブシ
っと抜けてしまった。古い予備竿だから。
もうこれでおしまいか。

 
どうしたの、この竿                        満足すべき漢字魚体

財布に傷テープがあったっけ、竿を元のところに差込みテープで巻く
とどうにか使えるじゃん。大きいのがきたらと心配もしたがその後に
も2匹を追加、漢字サイズも混ざっていた。

又も滝にぶち当たる、その壷の手前側にてんからりん。
ふわっと黒いものが動いた、よく見ると大物だどうしよう。この竿で寄
せる事が出来るか、恐らく抜けてしまうのではと思われる大きさなの
だから。
.
 


動画も新カメ Optio W60
.
ままよそのときはその時、さっきより少し先へ投げる・・・。
心配無用、毛鉤を換えても二度と追ってこないのでありました。

上流へ、浅い掛かりで2匹をばらすが2匹を追加したところで2時。
だれも居ない、来ない渓流であれやこれやと流れと岩魚と遊ぶ楽
しさ。知ったる渓でも楽しいが、未知の渓では尚のことである。

さて初めての所だし、この先はまたの楽しみとして危険もある行程
だから早めに引き上げましょう。
そう思いつつなのに、ちょとした勘違いから道に迷い1時間もさまよ
ってしまった、反省。。
.

これは動画からの抜き出し、綺麗で驚き
.
さて今回から写真が、デジカメがオリンパスからペンタックスに変り
ました。なので今までと違い画像ソフトでのシャープネスなど修正を
一切行わずに、大きさだけを調整して載せて見ました。

値段も手ごろでこれだけ写れば、動画もマクロも自分としては満足
です。って事はこのHPも暫く続ける事になるのかな。
2・3日中に、ブログの方に岩魚のアップとか載せる積りです。

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