2009年7月16日(14回目) L沢冷たきイワナの渓

のっけから別話で恐縮ですが、ごきけんようでのヴァイオリンのちさ子
さんの話。
エステに行きガウンを羽織る際に「パンツも脱いだ方が」と 言われて
脱いだ。さて始まるときにガウンがはだけてエステシャンが
驚き息を
呑む。ちさ子さんパンティまで脱いでいてむき出し状態。


ある年代から上は今でもパンツはズボンでは無いのである。

さて気を取り直してイワナ釣りに出かけましょう、今日は夏向きの冷た
い渓流です。


那珂川板室温泉前、ほとんど矢沢の水

ここ数年は年に2回ほど遊ばせてもらっているそれは水の綺麗な渓流
で、雨が降っても濁ることは無い。とはいっても那珂川水系はどの支流
も、ほとんどが水は綺麗だし石もきれいだ。

6時に林道の終点へ到着、途中にもまったく車が止まっていないのは
珍しいことだと思う。入渓するとかなりの減さん、梅雨があまり降らずに
終わって鬼怒川も那珂川もゾーさんは無かったようだ。


栃木のほとんどが減水らしい                       それでも岩魚は居た

涼しくなるような

減水しているとなおさら流れの底まで丸見えで、砂利に足跡があるから
居てもそうとうにスレているだろう。深い所をさがして歩く、発見!意外に
も悠然と泳いでいるのだ涼しげに。

岩陰に隠れながらふわりテンカラ、スっと素直に咥えこんだ。軽い合わせ
にググっと沈み込む、最初ッからこの手ごたえは嬉しさいっぱい胸いっぱ
い。、

,
ボー図は逃れたし動画も撮れたしでお目出度し、あとはなるべく大きいの
を狙ってみたいもんです。毛鉤を追って出ても小型と見えればピックアップ
して避けてしまう、まだ一匹しか釣っていないのにィ。

岩陰の深そうなポイント、毛鉤を際へ投げてそこへ流す。
ジャポ!、来ました〜6寸クラスはイワナ未満ワナ、こりゃしっかたなかん
べな。


ここは間違いない、ひでかずはどーした

それにしてもお魚さんんが少なくない↑(語尾を上げる)、釣られちゃった
のかしらん。それとも減水のせいだろうか、真相はわからないけど判らな
いままで良いのだろうけど。

落ち込みの下、激しく波立っているそれらしくない所へ毛鉤を落してみる
。ガツっと当たって抜き上げると重い、どうにか漢字サイズが来てくれた。


毛鉤での駆け引きがじつに楽しい

やっぱりテンカラは色々な出方・釣れ方が楽しい、狙い方もそれぞれ
でとっても面白い。えさ釣で同じ渓流を遊ぶのはもったいない、とさえ
思うのよねェ。
*/個人的見解,。(ってTVに文字が出るのは通販番組)

テレビといえば先日のK-1、魔裟斗VS川尻戦。両者に拍手。
解説の谷川が川尻のパンチが良いとか川尻のことばかり喋って応援
し、魔裟斗には一言も無しはけしからん。川尻勝利の方が面白いとで
も思っていたのか。声が関根さんんと似ていて関根さんに苦情の書き
込みがあった、いい迷惑だよね。

またも別話で失礼いたしました、ついでに遼君は予選通過ならず、んー
残念。全英オープンらしい荒れた天気は、よい経験と思いましょう。

5・6匹釣ったところで疲れを感じ時計を見ると1時を過ぎていた、長めの
休憩といたしましょう。今日は好天で下界はさぞ暑苦しいでしょう、ここは
標高1.000m付近だから木陰にさへ入れば涼しい。鳥のサエズリと流
れを聴きながらのランチッチ、見上げれば青空白い雲。
.

センジュガンビ、久しぶりに
.
さて下界へ引き上げましょう、時々岩に腰掛けて休みを入れながら。
途中で支流へ回ってポイントを覗いてみる、居ました大物がゆらりと
隠れるところだった。もう一度来る機会があれば狙ってみようか。

                              次の日記

             {09年日記メニュー