2008年(15回)7月2日 鬼怒川水系、N沢と新情報

3日BS2の「熱中時間」は面白かったです、高速道路専用文字熱
中人と用水路熱中人。高速の標識文字は見やすいように工夫さ
れていて、それをデータベース化に取り組んでいる人。
古い用水路を探索している人が、山に入って江戸時代からの用
水路を辿る。どちらもG0”
*/のっけからごめん

天気も良いし折角だから連荘させてちょうだいました、那須塩原
方面から日光地域へ移動します。


峠を越えて向こうへ、・・雲が
.
四時には明るく青空が笑ってる、?、温泉街を過ぎて峠の向こう
に出ると一面鉛色の曇り空。わずかな距離で一変してしまう、自
然の不思議と大きさに感心してしまう。
それでもじょじょじに雲が薄くなって青空も。

しまった!お弁当を買ってない、この先コンビニがあらしまへん。
昨日の残りはパン一個だけ、パンダけだけどそのまま行ってしま
いましょ、二日目は軽い川にいたしまひょ。
そんな失敗がちょと嬉しい事にころんでくれる事もある。
.
 
ど忘れしたよ                  ホタルブクロ

鬼怒川へ移動したのですな。
以前に特徴的な小さな白斑文のイワナを釣っている上流、更に上流
を探索したらここの在来種の主に白斑文岩魚に遇えるのでは。
そんな希望を夢を妄想を抱いて一気に歩く、つもりが沢音の誘惑に
あっさり挫折して入渓してしまう。

しかし昨年釣れた範囲が砂で浅くなって、お魚さんの姿一つも見ず。
*/また泣いちゃうぞ


小さい沢だわさわ

さて上流へ行きましょう、そこに静かなプールがあってイワナが
虫を待っている。岩に身を伏せて、そろりと竿を伸ばし毛鉤を
ポトリ・・・スーっときてパコリ!。

こんな釣れ方も楽しからずや。
その後まるでイワナは見えず走らずアタリもハズレ、また上流へ。
淵の垂水へシュート、フワっと出たが食わず。毛鉤を替えても二
度と出ないおりこうさん。




細かい白斑紋がここの特徴、ボケても見える
.
そしてハラヘリコプター、燃料切れた。
結局一匹限りで終わってしまったのでした。
車まで一時間半ばかり歩いて戻る、お疲れさんハラペコさん。

日陰を探して釣り仕度を解いて、近くにそば屋でもなかったかな。
そこへ車が止まった、「どうだった?どっちへ?」。
にこやかに同年輩の白髪のおじさんだ。
正直に指一本を立てると、遠くから来たのにと哀れんで穴場らしき
を教えてくれた。
その方は今市の燃料店、軽トラで栗山方面を回っているらしい。


此処でお別れ、腹減りこ

教えてくれた川は二ヶ所とも以前に噂を聴いていた沢だったのだ。
実際行ってみたが入れなかった沢と、上流へは届かなかった川の
入渓方法。聴いて納得、これは信用度◎ではござらぬか。。

そして「そば屋」を聞いたところ「本物の手打ち」と教えて頂いたお店、
が「北の路」そこでの蕎麦はなるほど旨かった。
そして付け合わせの美味かった事、それは、「ゆきざさの御浸し」だ
そうだ。
、品の良いおかみさんの感じがまた善し。

お魚はひとつで終わったけれど、嬉しい出来事で満足の釣りの一日
なる。

 
これユキザサ、知らずに撮っていた04
.
少し前に165円だったGSが7月から176円になっていた、何時も
のように釣りの前日に入れるセルフGSで161円だったのだがいく
らに成っているのやら。
ガソリンは釣りの費用そのまんま、響くよね。

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