2008年(13回)6月25日 鬼怒川支流、S沢

先日テレビ番組で「歳をとると筋肉痛が遅れてでるか?」という
のをやったが、「そんな事は無い」と結論しておった。結論づけ
た男は若造だったが、作成スタッフ−"にも誰一人年寄りはおら
んかった、って事なんじゃろかなァ。*/プンプン

どうやら梅雨です、そのわりに大した雨は降っていないようでは
ありますが。昨日の火曜日は予想以上に晴れてしまい「出かけ
れば良かった」と後悔、でも今日は曇りで雨は無いとか。釣りに
はドピーカンより良いだろうと、日光方面へお出かけです。


昼前に雨が
.
痛くは無いのだけれど膝がまだ本調子では無いから、夏に向け
て鍛えておきたいと思って決めた川へ。しかし今市まで行くと山
が煙って見えないのだ、雨模様にて予定変更、軽い川S沢にい
たしまひょ。ハイ
S沢も今回が三年目で三回目である、年に一回のペースが守ら
れているのは感心ね。ん?っていうより距離が短いから半日用
で、今日のような変更時の逃げ場だったりするのだった。

現場に到着他車は無し、六時だかんね。モヤは晴れてきて好い
感じで歩きます、これなら変更しなくってもいかったかな?。
.
 
ここも水明水筒いらず

さて入渓点、”ガ−ン”。
真新しい足跡であります、しかし今日のって事は有り得ないから
昨日のには違いない。っがしかし、小渓だし透明だしで昨日の今
日では駄目かもしもし。

仏くさ言いながらもてんからりん、しばらくは何事も無したいていは
そんなもの。昨年釣れた場所に近くなって良いポイントが、昨年は
無かった壁際の細長い深み。
遠目から狙いへ投げ落とす、・・・チャパ!。
合わせは空振り、毛鉤空転。今のは食い付いたのでは無い、跳ね
除けたと見えた。それも次のポイントで同じようにパシャ!、っと空
振りさせられた。


砂が多くなってしまってる

やっぱり今日はいけまへん。
まっしかし短い距離だし、そっと・じっくりと、お魚さんは居るのだ
から楽しみましょうよ。
落ち込み脇の深みはどうだかな、フッと出たが鼻ズラ合わせて引
きこもった。*/あきまへんかァ

少し上流に好きポイント発見、短い狙い撃ちラインに交換してスト
ンと打つ。サッと出てパク!、グンっときてスポ〜〜。
抜けてしまった。
大きめな淵の巻き返し、岩陰からそっと落し込む。
いきなりグーンっときてズボっと抜けた〜〜。*/まへん

 
簿、逃れのイワナ、ワナサイズ

.
これで終わってしまったら悲しい。
八時半くらいになって晴れて日が射してきた、なんだか嬉しい。

落ち込みの白泡の際へ打ち込む、泡の下から追って出てカポ!。
釣れたやん、20cm程度だけんどウレピー。
薄茶と黄色の毛糸を巻いた最近のレギュラー鉤が上アゴに、上
アゴには偶然だけど。


小さく巻いた黒毛鉤

早い流れが岩の向こうで緩くなる、流れに乗せて岩の向こう側を
覗いてみる。お魚さんが浮き上がってきて、カポ。
釣れるやん、結構引くのは8寸級。オマケで
代打で好調の黒毛鉤が上アゴに、掛かり方は針の向きと魚の出
方で偶然決まるのだよね。

たった二匹だけど、悟られと掛け損ないがふたつずつあって楽し
かった。今更だけど毛鉤の工夫とお魚さんとの駆け引き、毛鉤に
食い付く瞬間がたまらなく楽しい〜。




岩魚と漢字で書いてあげましょう、ありがとう 
.
晴れたはずだが何だか寒くなって雨が降ってきてしまった、
予報はおお外れじゃんか。梅雨はそれなりに降ってもよいが
次の晴れは、何時だろうかね。
しかし、体力と膝が昨年のようにはいかないのだが。*/衰えか

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