2008年(5回目)4月16日 鬼怒川支流、滝の谷、2/4とは

春は天候不順になり勝ちだとか、実際このところ雨が多く晴れの
日が続かない。平日のお出かけを狙っているので週末だけの晴
れは困っちゃうリンダ、古い?/*。
先週は土曜だけが晴れでさぞかしと思っていたら、小百川にはな
んと20台以上もの釣り車が止まっていたそうな。
さて平日晴れの予報をいただき、ウズウズ解消にお出かけしまし
た二週間ぶり〜。

 
二匹居たのだけど                                滝壷はどうよ

5時半の出発、今時はまだ暗いうちからは出かけない。寒いうち
はお魚さんの動き出しも遅いと思っている、魚が何時間寝るもの
なのかは知らないけど。

そんな事だから、目的の渓の入り口に到着すると先着の車が止
まってた、駄目じゃん。道の無い川通しの所だから諦めて移動す
る、川の予定が狂うとお魚さんの予定も狂い勝ち・・負けかなァ。

林道をてくてく歩きましょう、予報の予想通り暖かでセーターが要
らない気持ち良い。


ここは居るのでは

渓の脇を歩いてもお魚さんは見えません、一応てんからりんと振
りますがてん空振りだ。以前岩魚が居た淵に出る、じっと目をこら
すとやっぱり岩魚が居た。
岩陰からテンふわりん、しかし見に来ただけでやっぱり横向いた。
ここを高巻いたが入渓から3時間も何事も無しで滝に出遭う、以前
よりも水量が多くてゾっとする。

滝の淵も御返事無しで高巻くのだが、これが難関だが、この先が
本命なんだが。*/ガばっかり。
絶好のポイント発見、毛鉤を交換して壁際を流す・・・パコ!。
やっと来ました20cm弱。


やっぱり、でもワナはイワナ未満

15分後に直ぐにという感じで20cm強、この二匹の毛鉤は与之
介さんから頂いた綺麗な羽根で巻いたもの。張りのあるもので綺
麗に出来た自信作だ、その信頼感が良かったかな。

そしてまた絶好のポイント発見、深みのある緩い流れ。
バシャ!・・・タモに収めると意外に良い型、岩魚サイズだ。
しかし、跳ねて飛び出し鉤ががずれてさようなら〜、残念。
フライ用のバーブレスだったから。
もっと残念だったのは、その自信の毛鉤が高枝に取られてさよう
なら〜。


これはイワナ、岩魚未満
.
いつものてんから毛鉤を縛って続行、パコ!・・・また来た。
今度はタモの網に毛鉤が絡んでしまい、それを外したら魚も外れ
て、又もさよなら〜。
見出しの(2/4)は4分の2、四匹釣れて写真が二匹の意味でし
た。大きい方の2匹が写真無し。ご愁傷さま*/

そしてまた又滝出現、見事な直暴だ。
何年かぶりの再会だ、ご健在なるお姿を拝聴つかまつる。
以前には巻いた滝だが長靴ウェ−ダーではとてもじゃござんせん
巻けません。負けました*/


ご無沙汰いたしておりました

遡行が難儀なわりにお魚さんは多くないような、あの滝の上は
良いのかもと思ってしまう。次回はなんとかしたいもの、桃源郷
なるやかも?。
桃源郷とは思い描くだけで、実在はしないものを言うのだとか、
とも・・・。。

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