2008年3月27日(3回目) 栃木、水明R沢

本を読む人と読まない人は生まれつき決まっている、との言葉が
あるそうな。ならば渓流釣りをやる人とやらない人も生まれつき決
まっているのだ、と言い切ってしまいましょう。
でもしか、私の場合始めたのが30歳だぞ、それにしちゃ遅過ぎる
ではないか。
そこじゃ、30歳にもなって何で始めてたか!そりゃそう決まってお
ったがね。。
どうとでも言えるのでありました。

 
日陰のへこみにはドッサリと                     春先の流れはこんなもの

さて春分の日が過ぎると関東のほとんどが解禁して、何処へ行こ
うがお気の召すままとなる。かと思いきや、栃木でもまだ開かない
床もアンダンテ・・・カンタービレ♪。*/

今までは入れる床へ入ったのでありますが、今回は入りたかった
床へ入る事にいたします。雨も降ったのだし、もう大方雪も消えて
いるに違いないとは思うものの未だ早かろうとも思いつつ。
車を止めた辺りまでほとんど雪は無し、そうなるともっと早くに来れ
ば良かったのか出遅れかとも、きりのない鹿と鱈。
「も鹿」と「だっ鱈」*/

 
黒毛鉤には黒イワナ                            ワナがひっくりカエル

ごちゃごちゃ言っていないでてんからりん、空は青空白い雲だけど
写真無し。取り忘れ
遠めから当たり前のポイントへ振り込む、振り込み王子!。良いポ
イントが連続するが全く受け付け係りは不在、瀬はまだ早い。
毛鉤を前回の黒目勝ち小型に替えて石の際狙いに変更、とたんに
来た!。
カポ!、ククーっと一応はひき味を楽しんで。
当然ながらまだ錆びている黒ちゃんイワナ、漢字表記はほど遠い。

この時期ではレギュラーテンカラ毛鉤ではでかいのか、濡れた毛鉤
をフーフーして日陰の水溜りみたいな瀞場を狙う。
そよ風に乗せるようにふわっと、てんふわりん・・・・・。
チャポ!っとアタック。
これで今期初の複数イワナ達成〜、大きさは置いといて。

 
支流のお水は綺麗すぎる、そこでもイワナは真っ黒け

上へ上へと釣り登ると日陰の斜面にはドサっと残雪、曇ると寒くも
なってくる。おおむね晴れだが時々曇り、早めのおにぎりランチッチ

そうだ、支流で釣れた事があるのだ、漢字で書いたはずなのだ。
少し戻って支流へ入る、水量が多めなのは雪が入っているからだ
ろう。流れ出しの脇のプールへ、今度はテンカラ毛鉤をてんふわり
ん。
カポ!っときた。
もう一匹居たが同じ様な大きさなので許しちゃう、次のイワナも何
故か同じ位の同級生?。最近の足跡があるし、良い型は釣られち
ゃったのだろう。
今度来るまでに大きく育っておくんなさい。

  
10個くらい頂ます                                あんたどなた?

蕗の塔がまとまってこんにちは、ありがたく頂きましょう、釣り場
で採れればまた格別。
今日は御日柄も良く、よく釣れたし遊べたし。?
3月中にドライで三ッツ掛かればそれでOK、解禁から三回ともに
ボなしで記録的な好成績。*/ハードル低すぎにも程がある

次回はいずこへ〜・・・
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