2007 釣り日記 30
9月25日〜26日、今期最終の会津渓流日記
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この辺りは藪っぽい

栃木県は19日で禁漁閉店ガラガラ、なので福島とか仙台とか
で納竿式を執り行なうのも毎年の事。昨年の最終日記の渓流
へ出かける事にした、「ひょっとしたら来年の最終も此処に来て
居る、?のかも。」と書いた通りに一年振りのその渓へ。

たった三匹だが最終開拓で釣れたのが嬉しかった、また釣れる
なんて限らないのにノコノコ出かける素直なおじさんだわ。
5時半出発で現地に10時着、ちょっと遠いが仕方ない。


この壁一面びっしり

記憶では小さな川だから、上流へ入ると直ぐに終わってしまうと
思うので途中から。おっと今日は増水しておりましますよ、いや
昨年が減水だったのかどうなのか、どうだろう。

人が沢山来るとは思えないのだが、草や苔が踏まれていて最
近釣られているのは分る。川原は無く雑木林をくねって流れる
から、パチンコショットで責めましょう。
間もなくカポッ!っと来た、先ずは簿記赤字解消の七寸イワナ
でホッとアンド安堵する。


タモはいらなかった
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しかし移動するには竿をたたんで仕掛を巻かなければならん、藪
でチマチマやるのは性に会わないてんからりん。
藪はとばしましょうと歩く足元からイワナが走る、いいサイズも居
たようではありまするが。

壁一面すべてミズって景色もあって、生姜漬が旨い季節でありま
す。この時期そろそろコブが付いて秋の味覚の美味しい季節であ
りますね、帰りに少しいただきまひょ。
などと言っている内にもカポッ!っとヒット、これも7寸程度だが黄
色の斑点が綺麗だな。
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これがトップサイズかな
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などと言っている内に昨年のポイントは通りすぎてしまった、「3
連一発」ポイントだったのに。増水していてまるで違う渓流の様
だ、ま・釣れているから「そんなの関係ねー」けど。 */あっしは
「右から左へ〜」の方が好きだな

岩陰からショートラインで狙い打ち、気持ちのいいアタリと引きだ
ったが23cmまあまあだ。
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つ抜けにはひとつ足りなかったような
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釣れるのはイワナで岩魚と書けるサイズを求めて登って行くが、
反って小さくなってくるような。亀写の時に逃げられたり、チビで
勘弁したりでツ抜けに迫る数が出たのは意外だった。しかし逆
に漢字サイズに遇えないのも意外、?かな。
また来年の最終もここに居たりするかしら、?ね〜。

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26日 おまけの散歩、支流K沢

滝を登り、さらなる滝を越えて

釣りの最終は昨日とします、でないと最終日にボって事で終わ
るいやだ〜!。
昨年は逆廻りで28日に入ったクマさんゲートの沢を今期最終と
し、久し振りに源流まで詰める事にしたのだ。*/散歩だぜ

堰堤は眺めるだけで素通り、上流へ向かいましょう。
何度も来ているが最上流へ行くのは四年振りくらいか、その時
も釣れた記憶は無いが走られた記憶はある。
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もうお魚おらんでしょ                これって何?生えてる
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滝を登り、またその先の滝を越えて登って行く、支流が別れて
流れが細くなった。お魚といえばワナサイズが、それもたまに
走るだけである。
6時から4時間釣り登ったところで撤収いたします、さあ終わっ
たと言い聞かせつつトボトボとぼと退き返す。

そしてこのサイトは来年で10年目、いつまで続けるのだろう・・・。

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