2007 釣り日記 21
8月1日、鬼怒川支流の支流四ノ沢
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流石に2回連続のボで少々落ち込んでしまった、とは言っても釣
りそのものがイヤになったりはしない。よく言うように釣りに行く事
行ける事に意義がある、釣れないから楽しくないなんて思う事は
御座んせん。
釣れなければ釣れないなりに反省したり思う事があって、其れな
りに得るものがあるもんです。そして其の時期ならではの自然を
味わうのも渓流の楽しみに違いない。
ただ連続の簿記を書く事はおもろく無い、釣れないレポの連続は
キーを打つ手を重くするのでありました。

 
今までにない水量で                               早めに一匹目が

今回はノーカンにしちゃおうか、などと一瞬は頭をよぎったものでし
た。ネットでの公開がそんな気にさせるので、公開が後悔させる?
か。
前回のように先行者などで場所変更、それも二ヶ所もとなると時間
も掛かってしまい巧くいかないのはしょうがない。*/しぃうがない発
言は首が飛ぶ

さて今回選んだ川は支流の支流、ここは増水した方が良いのでは
と思う渓流。何処へ行ってもゾと思われるから春に減水で諦めた
日光の(っても広いけど)小渓である、お魚さんは居る筈だ。
 
 
次はワナ君だ                         垂直岩盤に可憐に、?イワタバコでした。
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7時の入渓だが先行者は居ないらしい、ここは二回しか入っていな
いがこんなに増水していているのは始めてだ。今日は良さそうな気
がするが、そう落ち込みのポイントで早速に良型がスっと追って出
た。しかし毛鉤を見限った、毛鉤を百円小型フライに替えたが2度と
出ない、下流の釣り残しは摺れてるね。

下流では大きな自作毛鉤は駄目と判断してそのまま百円フライで
てんからりん。間もなくイワナが掛かってくれた、なんだか非常に嬉
しいのでありました。
二匹目も落ち込み下の普通のポイントへ普通にドライを流して、カポ
!っとくる、これがとっても喜ばしいのでありました。
始めて見る可憐なお花も発見して、気分は上々です。
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7寸程度だけど

少し大きくなってきたぞ
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フライ毛鉤が浮かなくなったがフロートオイルが無い、落としてしまっ
たのだ半分も使ってないのに。そこそこ登ったし自前のカディスに替
える、上流ではあまり摺れてなくデカ毛鉤にも掛かってくる。
三匹・四匹と釣れてくる、ここは増水しても流れは全くピカピカで美し
い水流が気持よい。

 
また小さくなってきたぞ

但し空は曇って谷間は薄暗い、お魚写真はボケ加減になってしまう
のが残念だ。不漁が続いたから6匹も釣れたから良しとしよう、ご機
嫌と喜ぼうではないか。

3mくらいのここでは大きな滝を越える、(トップ画)ここまで来たこと
が無かったが其の先では全く反応が無くなった。
毛ばりをカディスから黒にビーズに百円フライにと、とっかえヒッカエ
しても何事もなしのつぶてだわ。
ここまでと致しましょう。
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引き上げて車に戻ったのが3時だった、現金なもんでほとんど疲れ
を感じないような。
実は今市に用事があったのでどっちがだか不明瞭だが、どっちか
がついでなのでした。さて明日は・・・3時までに帰宅すれば宜しい
でしょうか、では御言葉に甘えて昼までの半日遊ばせて頂きます。

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