釣り日記 17
6月28日(木)、鬼怒川水系2箇所

紅葉すでに始まったか、まさか
.
今回は行き先を何処にしょうか迷ってしまった、こんなに迷った事
無い!ってくらい魔酔った。*/そんなに悩むことか
1、先ずの候補は13日の「つぬけ+尺っかみ」の渓だが、またそ
 こ行くの?って気がしてしまった。*/誰も言うとらんけど
2、春に尺を釣ったった鬼怒川水系、貧乏性で好い所は後回しに
 する癖?があるけど年に2回くらいは許されるかと。*/誰に
3、昨年に大型を釣り損なった手前の鬼怒川水系、しかしかなり
 上流なんだよな。
4、一度しか行ってないが大物の予感がする那珂川水系の支流、
 予感に賭ける決心が付けば歩くのだが。
*/何処でも勝手にしいやァ。。ハーイ


赤いっぽい、泥っぽい

実は昨年大物を釣ったり釣り損なった渓へすでに5箇所行ってい
る、その内2箇所は駄目だった。この2箇所はこの先も多分駄目
だろう。
一箇所は泣き尺を釣ったが、尺のポイントは餌師が入っていたか
ら・・・多分駄目か。
そして残る2箇所は目算通り?尺を釣った、いやいや運が良かっ
ただけなのだが。
っで、結局何処へ行く事にしたかというと、一昨年に尺岩魚を釣っ
たのを最後にまるでお魚さんが居なくなってしまったC沢へ。
なんじゃァ、迷った候補に入っとらん。
なのですが、やっぱり気に成っていて、復活は無いのかと。
 

ここにも居たんだけどな〜
.
C沢復活は?
6時から1時間半以上歩いて久々のC沢に入った、駄目だろうと思
いつつも幾分かの期待を込めててんからりん。渓の様子は以前と
変わらないようだが水量は多目、石の上には泥のようなものがかぶ
っているのもそのままだ。
そしてお魚さんは見えず走らず、止むを得ず滝を越えて上流を調査
したがおらっしゃらん。この時一匹だけ良い型に走られたがその為
にまたここまで来る気には、成るかどうか・・・。

やっぱり駄目、とぼとぼと引き返すのでありました。次は何処へ行
こうか、まだ午前中だから実績のある川へ行っちゃおか。
結局は候補2の春に尺岩魚を釣ったの渓へ車を飛ばす、始めから
其処にすりゃ慌てずにすむものを。
.

滝の上、以外になだらか
.
NO.6の尺岩魚の鬼怒川支流

12時を回ってしまったからこれからでは奥へは届かない、でもここ
は奥が良いとは限らないと希望的。
ソックスを履き替えて林道を急ぐ、急ぎたいけどお疲れさんで足が
重いけど。
下流だが岩魚に走られるポイントに出た、浅い流れで居ないと諦
めると走られるのだ。何度も経験していて思い付いた狙い方を試し
てみた、果たして・・・来た!。
しかし咥えが浅いスレ岩魚、スッポ抜けたが引き出す事には成功
した。良し良しこのテク効き目はありそう・・・。
*/何ナノさ!、釣れた訳じゃないから公開はまだだよ


下流はなだらか、ちょい濁り

少し登って緩い流れだが隠れ場所はある、又同じ狙いを試します、
来た、小さくて漢字で書けないがまあOKね。
*/んでテクの公開は?、まだ定かでないよ

この先は落差が出て小細工はいらない渓流になる、しかし摺れて
いて食い付くがスッポ抜ける。更に追って出ても直前で見限るのだ
、昨年の夏以降の様に。なんと居るのに出るのに、見限りすっぽ抜
けの繰り返しで呆れるばかり。
そしてゴジラ、いや5時ら、もう呆れめれましょう。*/
帰りの細道歩きが心配だから、遭難?そうなんです。


またもおひとつカタカナサイズ

寂しいからもう一枚、頭まで斑紋が

流れから少し離れた踏み跡を下る、以前尺を釣ったポイントが見え
る・・・大岩魚が居た。
こんな時間には大物が出るのだ、下流へ周りこんで竿とタモを用意
して静かに静かに・・・。

そろりそろり・・・大岩の影からそっと振りこんだ・・・。
・・・そっと覗く、おらん。
心臓も脈拍も止まるかと思うほどに静かに、それでも大岩魚は感
付いたのだ、それでこその大岩魚なのだ。

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