2007-3 3月22日(木)、鬼怒川水系ヤマメ狙い


こんな景色もこの趣味ならでは

随分と出かけていない気がする、前回の寒さでおじけずいてしま
ったような。木曜から暖かいと言う予報を頂戴して堪忍袋の緒を
切る決心を固めたのだっ。*/ナ大げさな。

さて21日を過ぎてかなりの区域が解禁した、上流源流と行きた
いところだが水が少ないし。ここは順番通り、春にしか狙わない
ヤマメに遇いに行こうでは御座らぬか。
*/ぬか、っで遇えなかったらヌカ喜び〜

 
木に掴まってご免つかまるつる         水量半分くらいかな

入渓の時には少し日が差したのだが、その後どんよりと雲の空。
そのかげんか早くもヤマメ発見!、二投目に筋に乗った・・・カポ!。
プチン!・・変な感触・・合わせ切れ・・・。
今日はハリスを0.8の80cmで用意したが、この糸は以前にも合わ
せ切れしていたっけね。後の祭りだけど交換しましょ、次の奉りに備
えまひょ。

少し上流、漢字サイズ山女魚がスーと出たがラインが流れに引っ張
られ毛鉤流れ去る、山女魚消え去る。
毛鉤を変えても二度と御目道理り叶わず、おいとまつかまつる。
 
 
たまには山女魚、タモ径が27cm                水中撮影に挑戦の動画から
.
その上流、ここでは大きめの深い淵がある。遠めから近眼の目を
凝らすと水中に影発見。時々浮き上がって口を使っている様子。
身をかがめて少し上めにてんからりん、・・・パク。
合わせて切れない1号ハリス、ギュ−ンを竿がしなるのはヤマメな
らず山女魚に違い御座りませず。
よい体格の丁度25cm。

同じ淵の上手側、1mほどしか離れていないが泡の筋がある。
同じ毛鉤は直ぐに沈みかげん、その下からピュっと浮き上がって
ギュンと来た。
いかにも左様・たこにも同様、2匹目ヤマメ。

  
続けてヤマメ姫、これも動画から           例えれば、イワナがいわし・ヤマメはあじ、か

前回「支流の事は次回に・・・」と書いてしまったので、那珂川支流
を少し照会しましょうか。

先ずは大蛇尾と小蛇尾、合流より下流は増水の時意外は枯川で
道も少し離れている為、昔は意外に知る人が少なかったようだ。
釣り場集などには「おおさび川・こさび川」」とありますが、地元では
「おじゃび・こじゃび」と呼ばれている。

小蛇尾はダムが出来てしまい昔の面影は無い、私にはこれほど
残念な事は無いと今でも思っている。入渓の鉄橋が壊れているの
だがその後どうなっているのか、何方か教えてちょうだいませ。Q

 
仕上げのイワナが来て(水冷たい)          上流には氷もあってさ

壁と岩に挟まれた細長い深み、お魚さんが見えた二匹・三匹。
四投・五投とてんからりんに無反応だったが、6投目・・・カポ!。
何故無反応だったのに食らいつく気に成ったのか、イワナ君に
問いただすも証言拒否。*/?

2時、それまでも時々パラついた雨が予報外の予想外で撤退。
ヤマメ二匹、イワナ一匹で喜んで引き上げるのでした。

               次の日記
                   

07年日記メニュー