2007-1  3月02日(金)、お初はどんなかな、OM川

カイキーン!なのだ、昨日から鬼怒川・那珂川が開きました。
異常気象で暖冬とはいえ鬼怒川は結構内陸寄りだから寒そうだ
し、那珂川は北に位置するから寒そうだし、どうしたものか。行っ
てみなけりゃ解らないのだから兎にも角にも出かけようではあり
ませんか。
プップーッ、出発:9時*/遅

1日解禁とはいっても今までは雪の為に寒さの為に直ぐに出か
ける事は無かった、昨年は16日が初回だったっけ。


筑波山、一度も白くならしまへん

やっぱりイイナー山は、渓流は、天気もまあまあ青空が見えてと
ってもとっても好い気持ち。

最初の狙いの川はなんと先客さんがおらっしゃる、これは予定外
だが小渓だから諦めて移動いたしまょう。
予定が狂ったので次は有名川へ向かう、林道に入っても雪は無
い、今時ここでこんな事は何十年振りかに違いない。ココは五分
くらいで運が良ければ岩魚に遭える。
.
  
年々荒れている林道                  水は少ない・足跡多い
.
しかし車が一台しか止まっていないのはどーゆー訳だ、明日から
の週末を待っているのか、ならばチャンスか欧米か!。

所が渓に降りてみると足跡だらけ、砂地の所なんぞ何人が歩いた
のか団体参加と想う歩度。昨日の解禁日はさぞかし、だったんで
しょう、お魚さん全く御目にかかること叶わずさらばとす。
まだ時間はあるのだし、さりとて遠くへは無理だし、近くの小渓へ
行ってみる。

しかし車が止まっていて人が降りて、そして竿を取り出した。
引き返そうかと思ったが「やれば」と言う、一箇所狙いがあるだけ
だから「お釣りなさいな」って事で、「そうですか」と竿を出す。

 
いつもなら指折りの透明水渓                嬉しきワナちゃん

おじさんの重めのオモリポイントアタリ待ち、の後ろをすり抜け
て上流へてんからりん。雪無し雨無しでさしもの透明川も、何
時もなら白い石に黄土色の藻が一面に張りついている。

それでも水が綺麗なのは違いがない、30分ほど登った落ち込
み脇で昨日巻いた毛鉤にカポ!と来た。

そのまんま東へ上流へ釣り上がったが、毛鉤に追いつかない・
食いつけないのがふたっつ程度。


いいヤマメが居るが食わない、と粘ってる

林道へ這い上がり二時間くらいで戻ってくると先ほどのポイント
でおじさんはまだ粘っておらっしゃる。ん〜〜感心・・・。

昨日のブログに主な装備を書いたのだがタモ(竹ダモ)を書き忘
れたら、あやうく忘れるところだった。やはりブログに書いたが、
修理をしてそのまま居間の隅っこにぶら下げたままだったのだ。
もっとも今回ランディングネットが必要か否か、否でしたね。

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