2009年9月19日(23回目) 鬼怒川水系、四ノ沢(A沢先客)

前回17日が栃木の最終だろうと思っていたのだけれど、体調が良
いのであります隊長!。そうか良かろう、最終日だから鬼怒川方面
へ行っといで。

シーズン初めに行ったが、他の川へ雪の中を歩いた後で疲れてしま
い足も痛くなって早々に引き上げたっきりのA沢。最後に、っと行って
みたが何と先客車が2台もおわす。
6時前なのに流石は最終日だな。


お客さんだ                    こっちへ移動

さてどうしよう、これから移動では知られた川じゃ又先客って事にな
るだろう。困ったときの四番手、知る人ぞ知らない?四ノ沢だな。

行ってみると誰もおらっしゃらん、ありがたいけど水量が問題ではあ
ります。案の定ほんのチョロチョロしか流れておりません、文句を言
ってはおられません。

春5月にはやはり渇水のなか漢字サイズが上がっているのだから、
あてにせずに期待を内に秘めて遊びましょう。
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こんなんです
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4月の時よりも更に渇水している、本気でボ覚悟しないといけないか
も。しかし歩いているとイワナが走った、下流は素道りする積りだった
が2回目の走られで竿を出す気になってしまった。

それが間違いだったよね、それjからは全く反応無しのつぶての雨あ
られ。下流に残ってるってことは案外ありがちな事ではあります。

しかし派手なアクションでチビが掛かった、少し嬉しい。
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黒いね〜

その後はまた何事も無い綺麗な渓流であります、居ないことは無いの
だろうけど。岩の下の水流にもぐってしまっているのだろうか、一雨あれ
ばまた復活するのかも。知れない

ここもお気に入りの渓流だ、途中で止めずにあの小滝までは登ってみ
よう。栃木の最終渓流をのんびり味わおうではないか。

 
あそこまでは行きましょう

ここまでで一番深そうな落ち込み、用心深く接近して毛鉤をふわり。
・・・岩の陰の毛鉤が消えた、ピっと合わせる、ククと手ごたえ。
でかい!、今日一番。
そりゃそうだ、さっきのは12cmくらいのワナだもの。
それに比べりゃ20cmは大物に違いない!、か?。ここのイワナは
小型でも野性味がある。放流ニュースも無いし、年券購入の案内に
も書かれておらんもんね。
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昼前に小滝に到着してしまった、滝つぼに岩魚が居たが毛鉤に全く
反応せず。全く虫が飛んでいない、沈ませれば何かしらの対応があ
ったのだろうか、何故かその気にならなかった。

今日は早めに引上げましょう、ボでないだけマシなのだし。
一休みの足元で何かが跳ねた、しゃがんでみたが見えないのは何
故か。枯葉と同じ色した小さなカエル、小指の先より小さいぞ。
.
 
カエルと小指の思い出                           綺麗な小鳥、何があったか
.
後は福島が今月いっぱい、ここ数年の通り会津でシーズンを終える
ことになるのかな。天候はどうだろう、一雨無いと厳しいような気もす
るが、ん・釣れなくってもよいのだよ。
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